車の購入でかかる維持費の節約ポイント
目次
車の購入について
初めて車を購入するという時、どんな車にしようか、いくらぐらいするのかなど気になることがたくさんありませんか?車を購入したい方に役立つ情報を今回はお伝えします。
車の購入代金は、カタログやwebサイトに記載されている金額の他にも様々な費用がかかります。
どのような費用がかかるのかをまとめました。
車本体の代金
- 車両本体価格
- カタログやwebサイトに記載されている金額です。
- オプション価格
- 標準で付いている装備の他にオーディオや内装などを変える場合にかかる費用。10~50万円程度かかります。
- 消費税
- 結構、負担に感じるのが消費税。車本体の代金(購入金額)の8%です。
税金
- 自動車取得税
- 新車と中古車の場合で金額が異なります。
- 新車の場合は、車本体の代金に税率2~3%をかけた金額となります。
- 中古の場合も新車と同様の税率ですが、経過年数や残価率を用いて計算します。
その他手続きにかかる費用
- 車庫証明にかかる
- 販売店に依頼すると1万円程度かかりますが、自分で手続きをすると3,000円で済みます。
- 検査登録費用
- こちらも販売店に依頼すると1万円程度かかりますが、自分で手続きをすると3,000円で済みます。
- 納車にかかる費用
- 1万円程度です。
- 自動車リサイクル費用
- 2万円程度(車種によって異なります。)
※その他、自分でナンバーを希望した場合は希望ナンバーの取得費がかかります。
車の購入でかかる維持費について
車は購入したら、終わりではなく乗り続けることによる維持費がかかります。
車の使用によってかかるもの
- ガソリン代
- 車を使用した分だけかかります。
- 駐車料金
- 車の保管場所としてかかるもの。金額は地域によって差があります。
- 任意保険料
- 加入は必須ではありませんが、自賠責保険の補償だけでは賄えない部分をカバーするために加入します。制限や補償内容次第で金額が異なります。
※その他、任意のタイミングでのメンテナンスや事故を起こした場合の修理代などがかかります。
定期的にかかる費用
- 車検代
- 新車購入時は購入から3年後、それ以降は2年に一回定期的に車検があり、メンテナンスする度合いによって金額は異なります。
- 重量税
- 車検時に支払うもので重量によって異なります。
- 自賠責
- こちらも車検時に支払うものです。補償内容や保険料は法律に決められたものとなります。
節約するポイント
税金はあらかじめ決められているため、節約をするのが厳しいですが、それ以外の維持費については節約をするこも可能です。
- ガソリン代や駐車料金
- 金額が安いところを探して利用することで節約をすることができます。
- 任意保険料
- 自分に合った補償内容や年齢制限など、保険の見直しをすることで毎月の保険料を抑えられます。
- 車検・メンテナンス費用
- ディーラーや整備工場に任せても良いですが、ガソリンスタンドやカー用品店を利用することで安いパーツで済ませることができる場合もあり、節約につながります。
車の購入から維持にかかる費用までお伝えしましたがいかがでしたか?車の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。